このテストで測定する内容
毎日データを入力するデータ入力担当者、請求・経理アシスタントなどの職種に役立ちます。実際の業務を基準に速度の目安を設定し、正確さを速度と同等以上に重視してください。
- 正確さ
- 速度(KPH)
- フォーム入力
フォームには注文番号「INV-20481」と金額「1,250.40」が表示されています。両方を正確に転記しているのはどれですか?
練習問題の例です。妥当性が検証された評価ではありません。
スコアはどのように活用すべきですか?
スキルの証拠は、関連する業務サンプルや構造化面接とあわせて確認してください。レポートには、素点または換算スコアが含まれます。適切な規準データがある場合は、参照グループとバージョンを添えたパーセンタイルも表示されます。
高得点を業務遂行能力の保証とみなしたり、低得点だけでその人の能力の全体を判断したりしないでください。 スコアと基準値を理解する
誠実性と公平性について
結果はキーボードの種類によって異なります。候補者にはフルキーボードまたはテンキーを使用するよう案内し、適切な支援機器の使用を認め、必要に応じて時間を延長してください。
受検の信頼性に関する設定には、問題のランダム化やブラウザーイベントの記録が含まれます。任意のカメラチェックを行うには、事前の通知と同意が必要です。このページのデモはお使いの端末上で動作し、あなたを監視することはありません。
公平性への取り組みを読むよくある質問
テストの所要時間はどれくらいですか?+
3問のテストにかかる時間は約8分です。
利用できる言語と形式は何ですか?+
テストは英語で実施されます。形式: 時間制限付き文字起こしとテンキー入力。マーケティングサイトが翻訳されていても、テストも翻訳されているとは限りません。
これだけを採用判断の基準にできますか?+
いいえ。職務に関連する証拠、必要な配慮、人による確認を組み合わせてください。このページの練習問題は例示であり、採点対象のテストではありません。
データ入力テストにはどのくらい時間がかかりますか?+
このテストでは、文字の書き起こし、フォーム入力、テンキー入力の3つの課題に取り組み、所要時間は約8分です。各課題の開始前に、候補者は説明と短い練習問題を確認します。案内では数分余裕を見てください。
データ入力のタイピングテストは通常のタイピングテストと異なりますか?+
はい。データ入力のタイピングテストでは、記録、コード、数字を正確に転記してフォームを完成させる能力を重視します。一方、一般的なタイピングテストでは、まとまった文章を入力する能力を測ります。このテストには文章の転記とテンキー入力の両方が含まれ、正確さを慎重に採点します。
テンキー入力テストとは何ですか?+
テンキーで数値を入力する速度と正確さを測り、正確性とあわせて1時間あたりのキー入力数(KPH)で示します。請求、経理など、数値入力の多い職種で重要です。
候補者はノートパソコンでデータ入力テストを受けられますか?+
受験はできますが、結果を比較しやすくするため、テンキー付きのフルキーボードを使うか、外付けテンキーを接続するのがおすすめです。テンキーのないノートパソコンでは、数字の入力にかなり時間がかかります。
このデータ入力テストは、どのような人に適していますか
一日を通してシステムに情報を入力する職種には、このデータ入力スキルテストをご利用ください。データ入力担当者、注文処理担当者、請求・経理アシスタント、保険金請求・記録管理担当者、注文や在庫を記録する一部のコールセンター・倉庫業務などに適しています。業務に必要なスキルを測るため、未経験者にも経験者にもご利用いただけます。
採用向けスキルアセスメントテストライブラリに含まれる実務テストの1つです。注意力との組み合わせがおすすめです。文章入力が多い職種には、タイピング速度と正確性のテストも加えるとよいでしょう。実務スキルテストのハブでは、各実務テストを一覧でご覧いただけます。
データ入力アセスメントテストの内容
データ入力評価テストには、短いタスクが3つあります。
- 転記。 氏名、住所、参照番号などの記録を、表示どおりに正確に書き写します。
- フォーム入力。 元の文書にある情報をフォームの適切な欄に入力し、日付やコードなどの形式を合わせます。
- テンキー入力。 小数を含む数値をテンキーで入力します。1時間あたりの入力数(KPH)と正確さを採点します。
速度だけでなく、正確さも丁寧に評価します。口座番号の数字の入れ替わりや日付の間違いは、少し入力が遅いことよりも後の手間につながるため、結果には両方が表示されます。職務に合わせて、それぞれの比重を調整できます。10キーのデータ入力を練習する場合は、候補者はまず無料の10キータイピングテストとタイピング速度テストを試せます。
適切なデータ入力速度はどれくらいですか?
一律の基準はないため、特定の数値は提示していません。雇用主は実際の業務に基づいて必要な速度を設定します。通常は、文章入力の最低語数(1分あたり)、数字入力の最低打鍵数(1時間あたり)、および最低正確度を定め、求人広告やテストの案内で伝えます。
公平な基準を設けるには、すでに仕事をうまくこなしている人に現実的なサンプルを使ってもらい、所要時間を測ります。そのうえで、正確さを最優先にし、通常の結果より少し低い水準を最低基準に設定します。速く入力できてもミスが多い人は、データ入力の仕事では、安定して正確に入力する人より採用に適さないことが一般的です。採用ラウンドごとに基準を見直し、その職務で高い成果を上げている人が基準に達しない場合は、基準を下げてください。
データ入力スキルのスコアの目安
結果には、各タスクの速度と正確性が表示されます。適切な基準データがある場合は、比較対象グループとパーセンタイルも表示されます。まず正確性を確認しましょう。多くのデータ入力職では、安定したペースで正確に作業する候補者のほうが、速くても作業の確認が必要な候補者より優れた成果を上げます。
次に、実際の業務をもとに設定した基準と速度を比較します。職種によって重視するタスクは異なります。請求や経理ではテンキー入力の速さ、記録や保険請求では文字起こし、受注処理ではフォーム入力が重要です。
実務課題や面接と組み合わせて活用する方法
テストの後に、自社のシステムまたはそのコピーを使った短い課題を行います。実際の業務に近い10件の記録を入力してもらい、そのうち1、2件には項目の不足や日付の不明瞭さなどの問題を含めます。候補者が作業を確認し、推測せずに問題を報告するかどうかがわかります。
構造化面接では、長時間の勤務でも正確さを保つ方法や、元の書類が不明瞭な場合の対応について、すべての候補者に尋ねてください。面接質問テンプレートには、調整して使える構造化された質問が含まれています。
このテストがAIの利用にどう対応するか
データ入力は実技スキルです。このテストでは、候補者が入力する際のキー入力と正確さを測定するため、AIツールが回答できる内容はありません。入力欄では貼り付けを制限でき、インテグリティ設定ではタブを離れるなどのブラウザー上の操作を記録します。これらの記録をもとにIntegrity Scoreが算出され、人が確認します。記録と数値は複数の問題プールから抽出されるため、候補者ごとに異なります。
各シグナルとその限界については、インテグリティの概要をご覧ください。
採用担当者向けのヒント
- 適切なデバイスを案内する。 比較可能な結果を得るため、候補者にはテンキー付きのフルサイズキーボード、または外付けテンキーの使用を案内してください。
- 実際の業務を基準に合格ラインを設定し、 求人広告に記載して候補者が事前に把握できるようにしてください。
- 正確さを速さと同等以上に重視する。
- 候補者が普段使用している支援機器を認め、 必要に応じて時間を延長してください。
- 入力だけでなく確認も重要な職種では、 注意力テストと組み合わせてください。
よくあるデータ入力ミス
データ入力のミスにはいくつかの典型的なパターンがあり、このテストはそうしたミスを見つけるように設計されています。
- 文字の入れ替わり。 40871 を 40817 と入力するように、2つの数字を入れ替えるミスです。最もよくあるうえ、後から見つけるのが難しい間違いです。
- 書式の間違い。 日付の順序が違う、先頭のゼロが抜けている、小数点の記号が違うなどです。
- 行の飛ばしや重複。 長いリストのどこまで進んだか見失い、同じレコードを2回入力したり、入力し忘れたりします。
- 欠損値を推測する。 空欄を報告せず、推測した値で埋めてしまいます。
- 別の項目からコピーする。 口座番号を入力すべき欄に電話番号を入力してしまいます。
入力しながら確認し、問題を見つけたら報告する候補者は、周囲が信頼できるデータを作成できます。職務上必要であれば、注意力テストで確認するスキルを直接測定できます。
リモート職向けデータ入力テスト
データ入力の仕事にはリモート勤務が多いため、条件を統一したオンラインテストが特に役立ちます。応募者がどこにいても、全員が同じ条件で同じ課題に取り組めます。候補者には、実際の仕事で使う端末を使用し、できればフルサイズのキーボードとテンキーを使って、静かな場所で受験するよう伝えましょう。
リモート勤務の応募者は経験に大きな差があるため、入力速度だけでなく、正確さやフォームの入力完了も同じように重視しましょう。オファーを出す前に、自社のシステムを使った短い課題で追加確認する方法もあります。インテグリティに関するシグナルは、厳重な監視をしなくても結果を公平に確認する助けになります。
正確にデータ入力できる人を見極める
評価テストにデータ入力・テンキー入力テストを追加し、候補者の速度と正確さを比較しましょう。